Wi-Fi 6(802.11ax)のパフォーマンスを最大限引き出すアンテナ設計、最大速度合計6.0Gbps、スマートホーム時代の無線LANルーターを発売
新世代の無線LAN規格802.11ax(Wi-Fi 6)対応 最新無線LAN
「Nighthawk AX8」は、新世代の無線LAN規格802.11ax(Wi-Fi 6)に対応、1,024QAM変調, チャネル幅160MHz、8ストリームにより、最大速度合計6.0Gbpsを実現した最新の無線LANルーターです。
本年2月にスペインのバルセロナで開催されたMWC 19(Mobile World Congress)において、多くのメーカーから5G技術を採用したスマートフォンが発表されました。本年発売されるスマートフォンの多くは、5GのみならずWi-Fiも最新の802.11ax(Wi-Fi 6)に対応することが見込まれています。海外のスマートフォンメーカーのウェブサイトでは、Wi-Fi 6を採用したフラッグシップ機の発表が始まっています。「Nighthawk AX8」の発売は、早晩主流となることが見込まれる802.11ax(Wi-Fi 6)の利用環境をいち早くお届けするためのものです。
2019年、802.11ax(Wi-Fi 6)と5G技術が同時期に利用可能となる背景には、IoT技術の普及があります。両者は、爆発的に増加する無線通信需要に応えるために開発された技術です。より多くの端末が同時に、遅延なく通信できる環境を提供する、スマートホーム時代の通信技術です。
Wi-Fi 6のパフォーマンスを最大限引き出すアンテナ配置
「Nighthawk AX8」の最大の特長は、Wi-Fi 6のパフォーマンスを最大限引き出すアンテナの配置です。約20年にわたり最新のWi-Fi製品をいち早く市場に提供し続けてきたNETGEARには、RF(Radio Frequency)技術に関する膨大な知見があります。
Wi-iFiルーターをお使いの方から寄せられる声に、「アンテナの調整が難しい、面倒」があります。この度の新製品においてNETGEARは、これまで蓄積してきた技術力とノウハウを惜しみなく投入することでアンテナを最適な配置に固定し、アンテナ調整という面倒な作業を不要なものとしました。
スマートホーム時代には、スマートフォンのみならずインターネット接続を必要とする多くのWi-Fi機器が家中に置かれます。家中のあらゆる機器がWi-Fiに繋がるようになり、より多くの家庭でWi-Fiが使われるようになると、Wi-Fiルーターにも扱いやすさが求められるようになります。アンテナの調整ができることは一見便利なようにも思えますが、機器が増えるたびにアンテナを調整しなければならないのはWi-Fi技術に不慣れな方にとって、とても敷居が高いものです。アンテナが最適に配置され扱いやすい「Nighthawk AX8」は、スマートホーム普及の一助となると、NETGEARは確信しております。
「Nighthawk AX8」は次の販売店でお買い求めいただけます。
- Amazon.co.jp
- ヨドバシ.com ほか各店舗
- 上記2店に限りません
「Nighthawk AX8」の技術仕様
- 802.11axデュアルバンドWiFi (AX6000)
- 2.4GHz AX: 2x2 (Tx/Rx) 1024 QAM 40MHz、最大1.2Gbps
- 5GHz AX: 4x4 (Tx/Rx) 1024 QAM 160MHz、最大4.8Gbps
- 802.11a/b/g/n/ac WiFiとの下位互換あり
- ビームフォーミングプラス
- MU-MIMO
- OFDMA, 1024QAM, 160MHz
- ギガビットイーサネット (10Base-T/100Base-TX/1000Base-T) × 6(LAN ×5, WAN × 1)
- リンクアグリゲーション
- USB 3.0 × 2
- 64ビットクアッドコア1.8GHz CPU
- 寸法:305 × 202 × 161 mm(アンテナ展開時), 273 × 202 × 72 mm(アンテナ折りたたみ時)
- 重量:1,281g
- 製品保証:3年間
「Nighthawk AX8」の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.jp.netgear.com/home/products/networking/wifi-routers/RAX80.aspx